安全に調理するための管理方法である「HACCP※」に対応した衛生管理のもと、エアシャワー、パススルー機器、ドライシステムや汚染・非汚染の区画分けなどによる高度な衛生管理に加え、温度管理機器、最新の調理機器などを活用し、安全でおいしい給食を作ります。 ※ HACCPとは、食品の原料受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法。
身近な「生きた教材」である給食をとおし、子どもたちに、食について考える習慣や、様々な知識を楽しく学んでもらうことも役目のひとつです。施設2階には「見学コース」や「食育コーナー」を設けています。
周辺環境と調和する施設の屋上には太陽光パネルを設置し、高効率照明を使用しています。野菜くずや残食は粉砕、脱水して減量、飼料としてリサイクルします。配送時の環境負荷も低減し、環境にやさしい給食提供を実現しています。