福岡市立第3給食センターには、災害などによる緊急時や非常時において、
地域支援の機能を担う準備があります。
災害の発生から3日間、1日あたり1000食の供給をまかなえる分の備蓄食材を用意。それを調理できる機能も備わっているよ。受水槽には非常設備が設けられ、調理室には電気回転釜を設置している。もちろん非常電源を備えているから、水や熱源の供給が停止した状況でも食事の提供ができるよ。
地域の人々に供給する支援物資。遠方から届けられるものは、仕分けをしたり、必要な地区に配るための準備をしたりする二次集積拠点が必要だね。その役割が担えるよう、駐車場のスペースに余裕を設けてあるんだ。支援物資の搬出入や、配送車の活用のため、万全の体制をとっているよ。